晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
また休み。
うれぴい~。


夜、録画しといた「ドント・ハングアップ」を観る。



ネットにアップするためのいたずら電話が元で、主人公たちが窮地に陥っていってしまう話。
そのいたずらがあまりにひどく、もはや自業自得って感じなので、あんまりハラドキしないというのは、「ドント・ブリーズ」同様かな。ただ、「ドント・ブリーズ」はそこそこ緊迫感があったけど、この映画にはないかなー。
それでも、ストーリーや脚本はよくできているので、最後まで飽きずに観れる。
捻りみたいなのはなく、アッサリ終わるけどね。


今日のいちまい。



アメリカ音楽にどっぷりだった大学の時、良くってほどでもないけど、時々聴いてたアメイジング・リズム・エイセス
アナログは持ってたんだけど、ベストCDを見つけてしまって、ついポチッてしまった。
結構続けてたみたいだし、再結成とかもしてるみたい。
でも本ベストの選曲は、初期5枚のアルバムが中心。
曲は、多くをヴォーカル&ギターのラッセル・スミスが書いてます。
また、曲の並びは時系列です。

ファースト「Stacked Deck」に収録の「Third Rate Romance」は、やっぱ、代表曲。
久々に聴いたけど、こんなにテックスメックスぽかったっけ。
そして、演奏もヴォーカルも思ってたより、随分と軽い。
コーラスは、さながらザ・バンドみたいに聴こえる。
ギターがパキパキしてていい感じ。

「Mystery Train」は、シングル「Third Rate Romance」のカップリングです。
カバーすな。
「Honky Tonk Women」みたいに演ってて、ザ・バンドのカバーとはだいぶ違うけど、結構好きなアレンジです。
オリジナルはこっちの方が近いのかな?
サックス・ソロも入っててカッコいい。

「Amazing Grace (Used To Be Her Favorite Song)」もシングルで、これはもう、どカントリー。
ペダル・スティールとか入ってたりしたらもう。
トラッドの同名曲のフレーズは入ってるんだけど、別曲だね。
歌詞からして、どうやら別れた彼女が好きだった歌ってことか。

ここから2作目の「Too Stuffed to Jump」。
「The End Is Not In Sight (The Cowboy Tune)」もシングル。
これは、カントリー・ロックてーのかな。
ポコなんかと比べると、だいぶ緩い。
曲はまあまあかなあ。

「I'll Be Gone」は、シャッフル・ブルースで、ツイン・ギター炸裂。
エレピとオルガンとか入ってて、ツイン・キーボード・バンドであることを活かしてる。
まあ、こういう曲はね。

「Dancing The Night Away」もシングル曲で、多分、キーボード・プレイヤーのジェイムズ・フッカーとの共作。
生ピアノをフィーチャーしてる。
アコースティックでホンワカした曲だ。
最後のギター・ソロみたいなパターンは、なんだか懐かしい。

ここから3作目の「Toucan Do It Too」。
このアルバムが一番好きだったかもしれない。
「Never Been To The Islands (Howard & Hughes' Blues)」は、シングル曲。
前の曲のコンビに、ドラムのブッチ・マクデイド(読み方OK?)も加わっての、3人の共作。
このアルバムから洗練された感じで、音も良くなって驚く。
ドラムが流れていないのは狙ったんだよね。

「Geneva's Lullaby」は、生ピアノをフィーチャーした、テックスメックスの香りもする、綺麗な曲だ。
アルバム曲だけど収録されて良かったね。

「Two Can Do It Too」は、 アルバム・タイトルに引っ掛けたシングル曲。
ちょっとリトル・フィートぽいのかもしれん。
だいぶ緩いけど、グルーヴ感が心地よいす。

ここから4作目「Burning the Ballroom Down」より。
「Ashes Of Love」は、かなり昔ぽい曲のカバーで、シングル曲。
アコギとスティールとベースとパーカッションのみのメキシカン?

そのカップリングにもなった「All That I Had Left (Left With You)」は、ベースのジェフ・デイヴィスの曲。
カントリーす。
フィドルやペダル・スティールはもちろん入ってる。
メロは悪くないけどね。

「The Spirit Walk」もシングル曲で、 「Dancing The Night Away」と同じコンビによる曲。
ハチロクのバラードで、ありがちだけでいい曲。
曲の隙間を埋める生ピアノが凄くいいし、アクセントにもなってるし、曲のメリハリをつけてる。
ヴォーカルも珍しく最後の方でシャウトしてる。

ここから5作目、バンド名をアルバム・タイトルにした「Amazing Rhythm Aces」から。
「Lipstick Traces (On A Cigarette)」は、いかにもアラン・トゥーサンの手がけた感じのニュー・オリンズ・ナンバー。
この曲は、気に入って、結構良く聴いてたんだよ。

「Love And Happiness」は、アル・グリーンのカバー。
カッコいいす。
ヴォーカルも最後は結構シャウトしてたり、表情も増えたように感じる。
生ピアノやオルガン・ソロはまだしも、こういうギターもありなグループなんだね。

「Rodrigo, Rita, And Elaine」で、カントリー。
前の曲を聴いた後だと、やはりカントリーが合う声質なんだなあと思ってしまう。
アコギにドブロにアコーディオン。
ゲストに、タイプの違う女性ヴォーカルが入るから良かったけど、曲はちょっと辛いす。

最後に、ラッセル・スミスのソロが2曲入ってます。
「Betty Jean」は、シングルのようで、キンクスの「Willesden Green」を思いだしてしまった。
もっとロック寄りだから、ロッカ・バラードてやつだろうか。
ホーン・セクションも入ってるし。

「I Wonder What She's Doing Tonight」もシングルで、アルバム「This Little Town」しに入ってるようだ。
爽やかなウエストコーストって感じで、バンドではありそでなかったタイプの曲かもしれない。
ジャクソン・ブラウンが歌いそう。
まあしかし、この頃になると、録音がだいぶ違うねえ。

さて、ヴォーカルはカントリーて感じな上に、ピート・タウンジェント並みに鼻声のラッセル・スミス。
だから、シャウトとかはあまりないし、終止緩い感じ。
曲には合ってるんだけど。
このバンド、もっとキャッチーでビート感がある気がしてたけど、ブルースとかカントリーとか、ほんとあの時代のゆるゆるアメリカン・ロック・バンドて感じなんだなあ。
ちょっと今の自分には、地味すぎでした。
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うだっと一日。
午前中は、ついYouTube見てしまい、午後は、眠ってしまい、やったことと言えば、昼過ぎに買い物出たくらい。
夕方、Hが来た。


夜、録画しといた「EXO-エクソ-」を観る。



隔離された場所で、ひとりで任務をこなすうちに、上層部に対して疑心暗鬼になっていくっていう話。
宇宙船とかでよくあるパターンだけど、この映画の舞台はエイリアンに乗っ取られた地球での監視塔。
最後に捻りとかあるのかと思ったけど、想像通りの結末でした。
登場人物は二人のみ。ああ、あとドクか。
「はぐれ者」と呼ばれている人たちや、エイリアンがいるかもっていう思わせぶりはもっとあって良かったかもね。
つまらなくはなかったけど、一度観ればいいやっていう映画。

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休みだ、わーい。
さっさと帰る。
雨が降ってきたので、駅までMに迎えに来てもらう。


夜、録画しといた「フォービドゥン/呪縛館」を観る。



ケイト・ベッキンセールは好きなので観てみた。
古典的なホラー。
悲しい出来事から再出発のために、郊外の一軒家に引っ越す親子。
奇怪な現象が起きるさなか、だんなが出張。
周囲の人はそうした現象を一切信じない。
その道に詳しそうな老女(この映画ではそれほど重要ではないが)の登場。
・・・と、何もかもが使い古されたパターン。
とはいえ、かなりの時間、雰囲気もあったし、それなりに怖かった。
でも、妄想にせよ、やっぱり幽霊が実体化してしまうのはダメだ。
怖さが半減してしまう。
あと、暗くて何が映っているのか良くわかんない映像も、ホラー映画としてはマイナス。


その後、wowowで、「ギャラクシー・スクワッド」を観る。



一転、おバカ映画。
もう、ほんっとおバカ。
例えるならば、ウッチャンの「LIFE」のコントを、きちんと映画にしたみたいなノリ。
オーストラリアの自虐的SFコメディ。
あらすじ書くのもバカバカしいほど。
こういうの好きです。
最後のとってつけたような真実?!とかも、もうなんでもあり。
唯一、オーストラリア本土の人にとってのタスマニアの位置づけが良くわかんなかったのが残念。


続けざまにwowowにて、「パッセージ 牙剥く森」を観る。



これもオーストラリア映画だ。
だけど、こらあきまへん。
ホラーだけど、怖くない。
結局のところ、幽霊は何をしたかったのか、さっぱりわからん。
展開もタラタラしてて、時折挿入されるフラッシュバックもかったるい。
タイトルもほとんど意味なし。
低予算のC級映画。


今日のいちまい。



嬉しいことにライヴが出てるんだよね。
80年のライヴということなので、スティッフを離れる直前のライヴ?
いずれにせよ、一番ギラギラしてた頃じゃないだろか。
曲は当然1.2枚目からがほとんど。
特に2枚目中心かな。
ザ・トイズというバンドがバッキングをつとめてます。

で、FM用の録音らしいけど、音はAMて感じ。
モノだし。
最悪ではないが、気にならないとは言えない。

オープニングは「Truckstop Queen」。
音が悪くても、こういうロックンロール系は、勢いは感じる。
しかし、かなりねちっこく歌ってるなあ。

「Foul Play」の、ドスの効いたヴォーカル。
なかなかやるぞ。
演奏も難しいことはやってないけど、パワーもあるし、いいと思います。

「Jealous」は、ハウリングがちょっと気になる。
それでも、スタジオよりスピード感があるし、ライヴを観てみたくなる弾け具合。

「Who Does Lisa Like?」は、こんな勢いがある曲だったっけ?ってほどの演奏。
ヴォーカルも相変わらずドス効かせてます。

「Spellbound」なんかも、ライヴならではの弾け方。
ほんと、生で聴いてみたかったな。

「Take Good Care Of Me」で、キーボードが入る。
メンバーで楽器を持ち替えてるみたい。
勢いは落ちないけど、なんとなーくトーンダウンした感が。

「B-A-B-Y」は、好きな曲だけど、逆にちょっと落ち着きがなくなってしまったかもしれない。
つんのめり気味つーか。

「Wildwood Saloon」は、ストリングスの音は仕方ないにしろ、こういうスローな曲は音の悪さが目立ってしまうね。
ボートラで、別のライヴを聴いてしまったから尚更か。
走ってると思ったら、わざとテンポアップしてるぽい。
また戻ってるからね。
ヴォーカルはなかなか凄いよ。

「New Age」みたいな曲はライヴには必要だけど、出来はまあまあ。
後半の盛り上りはライヴならではなのだが。

逆に「Tonight」みたいなパンクな曲は文句なし。
ギターのカッティングのノリは、あえて?

「Cuckoo Clock」は、ファーストの中でもあまり印象にない曲だけど、ライヴだと勢いあるね。
ヴォーカルはやはりカッコいいな。

まだまだ飛ばして「New Rose」。
仕掛けのトコなんざ、映像があったらさぞかしカッコいいんだろう。

飛ばした後の「Tonight Ricky」。
これは嬉しい選曲だね。
演奏はほぼ再現してる。
ヴォーカルはウィスパーというわけにはいかなかったけど、オーディエンスを意識したような歌い方はグー。
生ピアノがオフ気味なのがちょっと残念。

「Introduction Of The Toys」は、まさにメンバー紹介で、続いて「I've Got A Reason」が始まる。
イントロからギターがフィーチャーされてるんだけど、なんか産業ロックみたいになってる。
ラストの曲にしてはイマイチかしらん。

語りが意味不明のままアンコールへ。
「All Shook Up」「Jailhouse Rock」「Baby Let's Play House」のプレスリー・メドレー。
「Baby Let's Play House」以外は初お目見え。
ジェフ・ベック・グループみたいな選曲だな。
それぞれの曲が、触りだけじゃなく、ガッチリやります。

最後に「The Boys On 7th Avenue」というキャッチーでパンクな曲が入ってる。
MCで、多分、新曲として紹介してるっぽい。
スティッフを離れちゃって、形に残らなかった曲かもしれない。
途中でなんか変に盛り上がったり、生ピアノで落ちたり、大作ぽい構成。
つーか、曲がどんどん展開してくパターンは、やっぱスプリングスティーンっぽいと思ってしまう。
ちょっとスタジオもんも聴いてみたかったな。
そして、音が消えて客とのやりとりが入ってエンディング。

とにかく、客の反応もいいし、ノリノリだ。
この時の映像はないんかなあ?
ギターがなかなかだし、ドラムもパワーがあるし、キチンと曲を引っ張ってます。
ベースがモコってなっちゃうのが残念だけど。

そして主役のレイチェルさん。
MCでの可愛らしさと、ドスの効いたヴォーカルとのギャップに弾けっぷり。
改めて、なんとも魅力的なシンガーでありました。

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あと一日。
今週はいいよ。
明日行けば休みだ。


夜、録画しといた「ペット 檻の中の乙女」を観る。



なーんかタイトルがタイトルだし、wowowで「R15+指定相当」になってたので、えっちっぽい感が半端ないんだけど、違います。
えっちっぽいシーンが0とは言わないけど、苦手なグロい方です。
ストーカーが惚れた女性を監禁して・・・ってとこまでは予想通りだけど、その先が意表をつく展開。
終盤までは結構ハラハラした。
でも、最後はあきまへん。
意外というよりも、拍子抜け。
でも、監禁されるネーチャンがきれいなので許す。
なお、邦題のサブタイは邪魔なだけ。
つーか、ウソ。
全然乙女じゃねーし。
最後まで観ても、原題の「PET」のままがしっくり来る。


今日のいちまい。



スティッフを離れてから出た2枚のアルバム「...And Then He Kissed Me」と「Blame It On Love」が2in1でCD化されてます、
「...And Then He Kissed Me」まではリアルで追いかけたのだよ。
だけど、相当失望した記憶がある。

まずは3作目「....And Then He Kissed Me」の9曲。
前作の流れで、案の定、半分くらいが自分で作者にもなってます。

オープニングの「Shadows Of The Night」は、パット・ベネターも歌ってたな、確か。
レイチェル・スウィートも作者に絡んだ曲だったという認識はなかった。
リヴァーヴの効いた、レトロでキャッチーなビート感のある曲。
メロもだけど、ピアノやサックスが、初期のスプリングスティーンを思わせるね。

前の曲の流れで、次がスペクター・メドレー。
この流れいいね。
アルバム・タイトル曲でもある、クリスタルズの「...Then He Kissed Me」から、ロネッツの「Be My Baby」へ。
このあたりの感覚、好きだわあ。

「Billy And The Gun」は、レイチェル作で、生ピアノがメインのバラード。
なんかこれでもかってくらい、アクの強い歌い方してる。
グウェン・スティファニーを、さらにねちっこくしたような感じ。

「Party Girl」もレイチェル作で、スペクターをロックにしたって感じ。
それはすなわちやっぱり、スプリングスティーンか。
しかし、なかなかいいメロです。
ベルやカスタネットぽいパーカッション、生ピアノとサックスも入ってて、これが女性コーラスではなく、武骨なヤローのコーラスだったら、スプリングスティーそのものになりそう。

「Two Hearts Full Of Love」は、エディ・シャワルツという人の曲で、キャッチーなロック。
シンプルだけどカッコいいね。

「Little Darlin'」は、マーヴィン・ゲイではなく、スパイダーというバンドのカバー。
曲も演奏も80'sな感じ。
ドラムが暴れてます。

レイチェル作の「Fool's Story」は、ミディアム・スローの淡々とした曲。
シンプルな曲だけど、なかなかの歌唱力でビックリ。
ピアノとオルガン、リズム・セクションにサックス・ソロとコーラスが、最低限の音数で、最大限の効果を出そうとしてる感じ。
油断してると、ぐっときちゃいます。

「Everlasting Love」は、オリジナルは知らないけど、カール・カールトン、グローリア・エスティファンとか、いろいろカバーしてますな。
ここでは、レックス・スミスとのデュエット。
ニュー・ウェイブぽさもちょっと加え、さらにストリングスも入れてゴージャス感も出してるっていう、なかなかの仕上がりだと思う。
誰がどうやってもいい曲ではあるんだけど。

ラストはハードな曲「Streetheart」で、これもレイチェル作。
アルバム中では浮いてるかもしれない。
あたしゃ、キャロライン・マスのことを思い出したのでした。

・・・と、今聴くと、曲も結構いいし、スプリングスティーン路線でほぼ統一されてるのでまとまりもあるし、なかなかいいアルバムでした。
時間が経って聴き直すと、わかんないもんだねー。

さて、後半は、4枚目のアルバムにして、ラスト・アルバムとなった「Blame It On Love」の10曲。
CDが初聴きです。
ほぼ全曲メンバーとの共作オリジナル。
録音は格段に良くなり、特にリズムは前に来て、好みの音になってました。

最初の「Voo Doo」は、随分と洗練された音。
前作の路線を引き継ぐわけでもなく、曲はまあまあなんだけど、アクはなくなった。
しかも、本作からの唯一のシングルにしては弱いかなあ。

「Paralyzed」はレイチェルの単独作。
ヴォーカルの奥行は感じるんだけど、曲自体はまあまあ。

「Sticks And Stones」は、ジョー・コッカーのあの曲ではありまっしぇん。
ハーモニカが入って、アメリカのブルース・ロック・バンドみたいな曲。

「American Girl」もレイチェルの単独作。
中途半端なポップ度だけど、結構好きな曲。
語り調になったりするヴォーカル、ちょっとユニークなコーラスとか。
前作の曲といい、単独作の方がいいんでない?

「The Heart Is A Lonely Hunter」は、シンセやギターがAORぽい。
曲としては下世話感があっていいよ。
この曲をシングルにすれば良かったのに。
ギターもいいし、唐突感のあるスラップスティックも、なんかいいね。

アルバム・タイトル曲の「Blame It On Love」は、フツーにロックす。
このシンセとかギターとかの雰囲気は嫌いじゃないす。

「Hearts On The Line」は、お洒落な出だし。
曲はキャッチーで好き。
なぜかパティ・スミスが頭を過った。
なんでだろ?

「Cruisin' Love」は、デジタルぽい、近年のニュー・オーダーのようなサウンド。
シンプルでキャッチー。

「Cool Heart」は、ウエストコーストな音。
昔のリンダ・ロンシュタットがやってたような曲だ。

ラストは、しっとりとした「Baby Blue」。
これはいい。
ヴォーカルも表情豊かで、惹き付けられる。
特に高音の伸びのある透明感のある声はどうよ。
へええ。

というわけで、この4枚目は、初めて聴いたんだけど、曲や演奏はそこそこいいのに、全体的にはみ出たとこがないので、ワクワク感がやや不足気味というか刺激薄というか。
ただ、ヴォーカルはほんと素晴らしい。
アイドル的な面白味は全くなくなったけど、ヴォーカルには凄く痺れた。

なお、サントラの「Hairspray」辺りも入ってるかと期待したけど、未収録でした。
残念です!

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ふゆ。
まるで真冬。
寒すぎ。
油断した。


夜、昨夜録画しといた「スティーブ・ジョブズ」を観る。



斬新な映画だ。
焦点を絞った作りになっているので、ジョブズの伝記映画というより、あくまでもいち映画として観るべきなんだと思う。
描かれるのは、3度の発表会が始まるまでの舞台裏のみ。
多少の過去のフラッシュバックは挿入されるが、あくまでも舞台裏での会話がほとんど。
その中に、ジョブズのアップル社との関わり、開発者たちとの軋轢、親子関係を織り込む。
中でも、親子関係は映画の芯になっていて、序盤で、マックで娘が描く絵が最後に絶妙な小道具として使われる。
結構長いし、セリフばかりなので、ちょっと疲れるけど、良くできた映画だと思う。
ジョブズ役のマイケル・ファスベンダー始め、ケイト・ウィンスレット、コメディアンでないセス・ローゲン、ジェフ・ダニエルズが脇を固める。
同名映画が少し前にあったので少々混乱したけど、本作の監督は、流石のダニー・ボイル。


今日のいちまい。



スティッフ・シリーズも勝手に佳境!
最後はスティッフのアイドル、レイチェル・スウィート
スティッフ時代のコンプリートもん。
2枚のアルバム「Fool Around」と「Protect the Innocent」中心です。
盤によって曲が違ってたのが網羅されたのはグッジョブ。

まずは、「Fool Around」中心のディスク1。
このアルバムは、ユニークというか、とにかくちょっと変わった曲が多くて、最初の「Truckstop Queen」からしてそう。
ベースはロックンロール、メロはキャッチーとは言いがたく、コード進行もなんかへん。

次の「Tourist Boys」もキャッチーなメロとは言えないレゲエ。
前の曲ともども、ピエトロ・ナーディニ?という人の曲だけど、よー知らん。
70年から80年にかけては、ほんにレゲエを取り入れた曲が多かった。
リズムやパーカッションは割りと本格的で、ペットのソロが入ってるのはユニーク。

ブロックヘッズのリズム・セクション二人にミッキー・ギャラガー、それにブリンズレイ・シュワルツという魅力的なバッキングの「B-A-B-Y」。
アイザック・ヘイズの曲が、ここに来て一番キャッチーっていう。
カッコいい曲で大好き。

「Just My Style」は、持ってたアナログ盤では1曲目だったような。
親しみやすくはないんだけど、なーんか癖になるメロとリズムとヴォーカル。
この曲を始め、1枚目はほとんどリアム・スターンバーグの曲でした。
そして、変なコーラスはリーナ・ラヴィッチてほんと?

「Who Does Lisa Like?」は、ニュー・ウェイブっぽい曲。
ギターのリフとリズムに引き込まれます。

「Wildwood Saloon」も、ユニークなアレンジのストリングスがフィーチャーされた曲。
ギター・ソロがへん。
サックスが一瞬っていうのがまたね。

みんな大好き、ダスティ・スプリングフィールドのカバー「Stay Awhile」は、ブロックヘッズの3人が再び。
こういう抑えた歌い方もできることにビックリ。
サックス・ソロもカッコいいし、キャッチーで大好きな曲だ。

「Suspended Animation」は、スターンバーグの曲の中でも好きな曲。
二種類のサックス、そしてコーラスがいいのだ。
初期のブロンディが浮かんだぞ。

「It's So Different Here」もまた、ユニークな曲だ。
甲高い笛みたいな音はなんだろね。

「Cuckoo Clock」で、 再びリーナ・ラヴィッチがコーラスというか語りと叫び?
わかりやすいパンク曲。

「Pin A Medal On Mary」がまたまたブロックヘッズ・トリオのセット。
一番ブロックヘッズらしい演奏かもしれない。
ベースがややオフ気味なのが残念だ。
曲はキャッチーなロックンロールす。
ギター・ソロは短いけど、いいすね。

「Girl With A Synthesizer」は、ロカビリー?
クレジットがスティッフ・コーラスとなっているコーラスが面白い。
この曲もギター・ソロはいいす。

コステロのカバー「Stranger In The House」で、ブロックヘッズ・トリオにシュワルツ組再び。
コステロのカントリーな曲を、割とまんまやってる。
スティールとかも入ってる。
ミッキー・ギャラガーのピアノがいい。

「I'll Watch The News」は、スティッフ・レーベルのコンピもん「Can't Start Dancin'」に入ってたらしく、初聴きです。
変な曲なんだけど、惹かれてしまうのは、この時期のスティッフの勢いなんじゃなかろーか。

ディーヴォの「Be Stiff」なんて曲をカバーしちゃうセンスはいいね。
カントリーとニュー・ウェイブが混ざったような、ユニークな曲だ。

ディスク1の最後で、「Wildwood Saloon」のライヴが。
これも初聴き。
もっともライヴでやりそうもない曲ってのが面白い。

ファースト・アルバムというか、ディスク1は、スティッフのスタッフやアーティスト総出で、レイチェル・スウィートをバックアップして売り出そうという意気込みみたいのを感じるんだよね。
そういう見えない(聴こえない)部分に魅かれたトコは、間違いなくあったと思う。


さて、ディスク2は「Protect the Innocent」中心で、このアルバムは、アーティスト、そしてシンガーとして一皮むけよう感がありました。
ファーストのようなユニークさというか、アクみたいのは薄れたけど、幅は広がった。
自作曲なんかもあったり、また、有名無名ないろんな人の曲をカバーしてたり、満を持したんだと思うのだけど、評判は悪かったのは覚えてる。
個人的には好きだったけどね。

1曲目がデル・シャノンのカバー「I Go To Pieces」。
まあ、フツーにレトロなポップスですわ。
でも、いい曲です。

「Sad Song」もカバーみたいだけど、オリジナルは知らない。
ポップスで、路線的には前と繋がっている。
いい曲す。

「Tonight」は、自作のパンク曲。
ピアノとかリズムとかがカーズ・タイプかな?

「Jealous」は、ロバート・パーマーもやってた。
これは、ディスコだね。
もっとテクノ寄りにするか、パンク色強めるか、どっちかにしても良かったのかもしれない。

「I've Got A Reason」も、オリジナルは知らない。
マイナーのポップなロック。
つーか、歌謡ロックみたいな。

ルー・リードのカバー「New Age」は、思い切った選曲だと思う。
タイプ的には、こういう陰影のある曲はどうなんだろうと思ったけど、そのミスマッチを狙ったのかもしれないね。
それなりに面白くなってるし、なかなかのシャウトぶりも聴かせる。
最後も盛り上るし。

「Baby, Let's Play House」はプレスリーのカバー。
パンキッシュなブギに仕上げている。
まあ、シンプルでわかりやすい。

「New Rose」も、オリジナルは知らない。
持ってたアナログは、この曲がオープニングだったような。
前の曲と連動するような、パンキッシュなアップテンポ曲です。

グラハム・パーカーのカバー「Fools Gold」。
曲の良さもあるけど、ヴォーカルもなかなかなんだよな。
好きだなあ。

「Take Good Care Of Me」も自作曲。
スカぽいといえるのかどうか、メロはたいしたことないけど、演奏は面白い曲ではある。

「Spellbound」は、「I've Got A Reason」系のマイナーな歌謡ロック風。
ただ、この曲の方がヴォーカルの良さが出てると思う。

「Lovers Lane」は自作のバラード。
昔のニール・ヤングが作りそうなメロで、なかなかいい曲。
サックス・ソロもいい。

「Foul Play」も歌謡ロックっぽいか。
曲はハード・ロック系なんかな。

「Tonight Ricky」も自作曲なんだけど、まあ、最初聴いた時は驚いたよ。
アルバムのラストに入ってたんだけど、この曲だけ、いい意味で異質だった。
ジャジーでムーディで、こういうヴォーカル、こういう雰囲気を出せる人だったんだ~ってな感じ。
レイチェルのベイビー・ヴォイスのウィスパーが、とにかくはまった名曲だと思うぞ。

最後に「Spellbound」のディスコ・ミックスつーのが入ってる。
初聴きだけど、曲全体の印象としては、劇的な変化はないす。
ギターのカッティングがフィーチャーされてるくらい。

というわけで。
当時は、1枚目と2枚目は、全く違って聴こえたけど、今続けて聴くとそうでもなく、自然に両ディスク聴けるね。
もちろん、録音や曲の感じは違うのだけど。
そして、改めて、ヴォーカルの幅が結構ある人だなと思った。
リアルタイムでは、スティッフ離れた後、ほんの少しだけ後を追いかけた。
以降の2枚は、すでに2in1でCD化されてもいる。

なお、本作には、スティッフ以前のデリック時代のシングルも入ってるかなーと、ほんの少しだけ期待したけど、それは甘かった。

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