晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
休み明け。
やっぱ辛いね。
休み明け。
しかも、日曜の練習の次の日は。


夜、昨夜録画しといた「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」を見る。



タイトルから察せられる通り、テロに対するドローンでの爆撃を描いたもの。
未来に起こりうるテロの被害を食い止めることと、ひとりの少女の命のどちらをとるか。
どうしたって、アンドリュー・ニコル監督の「ドローン・オブ・ウォー」と被る。
ただ、「ドローン・オブ・ウォー」は、主人公の、ある意味シンプルな葛藤だったのに対して、本作は軍事的、政治的な要素がいろいろ絡んでくる。
このあたりはイギリス映画ならではなのかもしれないね。
「ドローン・オブ・ウォー」はアメリカ映画だからわかりやすいのだろうし、本作でも英米の考えの違いのシーンが出てきたりする。
パンが1枚ずつ売れていくとこや、男の子がパンを買いに来るトコなど、ほんにハラドキ。
主演はヘレン・ミレン。
彼女は強くて少々冷酷な役柄が似合う。
そして、故アラン・リックマンが出てた。
本作が遺作となったようです。


今日のいちまい。



スレイドのカップリング集。
ただ、全て網羅られてないし、ほとんどがリマスター時のボートラや「The Slade Box」で聴けてしまうので、やや中途半端感はある。

「Play It Loud」収録で、Slade名義になってのシングル「Wild Winds Are Blowing」、「Shape of Things to Come」それぞれのカップリング「One Way Hotel」と「C’mon C’mon」から始まる。
もう、ギターやサビの感じとか、60年代終り感が半端ない。
まだ、バンドも何やりたいんだかわかんない感じだけど、今聴くと新鮮。

「Get Down and Get With It」のカップリング、「Do You Want Me」と「Gospel According To Rasputin」は初聴きす。
これは初聴き。
どちらも、ノディとデイヴのコンビ作で、とにかくサイケ。
デイヴ・ヒル的にはこういう方向で行きたかったのかなー。
「Do You Want Me」なんかは、初期のピンク・フロイドの雰囲気も少しあったりして。
まあ、コーラスがだいぶ分厚いんだけど。
「Gospel According To Rasputin」の方は、演奏が結構ハードめだし、ベースもブイブイ。
ハード・ロックっていう概念はまだなかったろう。
どちらもキャッチーさは微塵もないけど、嫌いじゃないよ。

続いて「Slayed?」からのボートラ含めた曲「My Life Is Natural」「Candidate」「Wonderin’ Y」「Man Who Speeks Evil」「I Won’t Let it ‘Appen Agen」と5曲。
サイケな雰囲気を引きずってるのもあるけど、ハード寄りになったり、アコギやリズムの変化など、面白くなってきた時期。
また、「Candidate」「Wonderin’ Y」「Man Who Speeks Evil」の3曲は、リズム・セクションの曲で、「Wonderin’ Y」でポップなギターが出てくる以外は、曲はそれほどキャッチーじゃない。
ただ、ジム・リーの作った「I Won’t Let it ‘Appen Agen」だけは、キャッチーなメロで、好きな曲だ。
アルバムで良く聴いたし。

次のアルバム「Old New Borrowed & Blue」からも、ボートラ含めて5曲。
「I’m Mee I’m Now And That's Orl」「Kill ‘Em at the Hot Club Tonite」My Town」「Don’t Blame Me」「She Did It To Me」。
この辺りで一気に引出しが広がってるのがわかる。
ストーンズ・タイプのロックンロール、ジムのバイオリンを活かしたホンキートンク調、ブルース、生ピアノ中心にしたバラード・・・など。
そんな中でも、シンプルなアレンジ、キャッチーなメロの「My Town」に魅かれてしまうのだけど。

「Slade In Flame」からは、「O.K. Yesterday Was Yesterday」と「So Far So Good」の2曲。
どちらも、ちょっと過去の曲の二番煎じっぽいロックンロール。
カッコいい曲だし、スレイドらしくもあるので好きだけど。

続いて「Nobody's Fool」のボートラにも入ってた4曲。
「Raining in My Champagne」「Can You Just Imagine?」「When The Chips Are Down」「L.A. Jinx」。
とにかく、キャッチー通り越してポップスと言ってしまいたい時期。
ビートルズはちらつくわ、マイナーの臭い目の曲があるわ。
ただし、曲的にはどれもカップリングには勿体ないほど、良く練られて良くできた曲ばかり。
そんな中、「When The Chips Are Down」だけは、シンプルそうで仕掛けがいろいろ詰まったロックンロールで、これがまた楽しくて仕方ない。

ディスク1からディスク2にかけて「Whatever Happened to Slade」のボートラに収録された5曲。
「Forest Full of Needles」「Ready Steady Kids」「O.H.M.S.」「Daddio」「It's Alright Buy Me」。
アルバム・タイトル通り、なんか開き直った感のある時期きかもしれない。
年代を溯ったんじゃないかっていう、オールドなロックンロールなのね。
カッコいい仕掛けや、取っ付きやすいメロもあったり、デイヴ・ヒルの自然体?ギターが聴けたりする。
ただ、「It's Alright Buy Me」だけは毛色が違ってて、打ち込みディスコみたいになってるんだけどね。
まあ、時代ということで。

「Return To Base」からは、「Not Tonight Josephine」の1曲。
再編集された「We'll Bring the House Down」にかけて、面白いカップリングも多かったように思うんだけど、この曲のみでした。
パンキッシュに中にもキャッチーなメロとカッコいいギターっていう、スレイドならではの曲す。

「Till Deaf Do Us Part」のボートラに入ってた「Funk Punk & Junk」。
「Not Tonight Josephine」にも通じる曲。
パンクからニューウェイブへと流れていた当時を反映したかのような曲だ。

続いて、「The Amazing Kamikaze Syndrome」のボートラに入ってた3曲。
この辺は、割といろいろやってる感じで、バンド的にも迷いがあったのかもしれん。
プログレチックでハードで、とってもユニークな「Keep Your Hands Off My Power Supply」、 スレイドらしいポップなロックンロール「Don’t Tame A Hurricane」、明らかにヒット狙いにいったようなロックンロール「Two Track Stereo One Track Mind」と。

その後にクリスマスのコンピもん「Crackers: The Christmas Party Album」が出たのは、一度原点に帰ろう的な意味合いがあったんじゃないだろうかと思ってる。
で、そのアルバムからは「Here's to the New Year」。
まあ、アルバムは、ロックンロール系が多かったけど、これは3拍子のUKっぽい曲。

次に「Rogues Gallery」のボートラに入ってた3曲。
ロックンロール「Leave Them Girls Alone」とシンセ大胆ディスコ「Mama Nature is a Rocker」は、サウンドは違えど、どちらもキャッチーでらしさもあるけど、もう1曲、「My Oh My」は、よくぞこのバージョンを入れてくれました、のスウィング・バージョン。
ホーンと女性コーラスが入った、スレイドの全ての曲の中でも異質、ほんに素晴らしいアレンジです。

ラスト・アルバムとなった「You Boyz Make Big Noize」のボートラに入ってた4曲。
「Gotta Go Home」「Don’t Talk To Me About Love」「Wild Wild Party」に「You Boyz Make Big Noize」のインスト。
シンプルでハードなロックンロール。
ZZトップとかさ、あのへんですね。
アルバムは結構ポップだったので、ロックンロール系はカップリングにはじき出された感じかな?

さて、最後の2曲、「Lay Your Love on the Line」「Red Hot」は、初聴きなわけです。
スレイド最後のシングル2曲のそれぞれのカップリング。
前までとは録音が違うし、ノディはもうギターを弾いてないし、曲はハードなヒット路線。
ギター・バンドらしさは薄れて、音的にはジム・リーのワンマン・バンドっぽいのかなーと思ったんだけど、2曲ともデイヴ・ヒルとビル・ハントていう人の曲でさ、スレイドⅡに繋がっていく布石になったのかなーとも思う。
悪くはないけど、いろんな意味でちょっと寂しい2曲かなー。


さて、全体的には、カップリング集とはいえ、スレイドらしさ満載。
時系列な並びによって、カップリングの方がバンド傾向や、時代の流れがわかりやすく感じた。
それ含めて結構楽しめたな。
ハード・ロックな印象は、アルバムほどは感じなかった。
まあ、カップリングてこと抜きにしても、いい曲はほんと多いんだ。

なお、未収録のカップリングは、ほとんどリマスターのボートラで聴けるし、そこにも入っていない曲は、それほど重要な感じはしないので、スレイドの旅もこれにてエンド。

というわけで、早速、「The Slade Box」中心に、いくつかのお気に入り曲を加えて、編集CDでも作ろうかなーと思ってるとこであります。
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久々。
朝、Mと母のところへ。
帰りに「京笹」で蕎麦。
「ローソン」でコーヒー飲んで、川越市まで送ってもらって高田馬場へ。
久しぶりにじゃいが加わった、JIVEandの練習@高田馬場「NOAH」。
練習後、「デニーズ」によって帰宅。
寒い日だった。


駅までMが迎えに来てくれる。
車を買ったらしい。

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ダラダラ。
ここんとこ、平日の仕事に疲弊してしまって、土日は覇気ねー。


今日もMと午前中母のところへ。
「ヤオコー」で買い物して帰宅。


午後から平昌五輪。
男子フィギュアのフリーを珍しくMに付き合ってみてしまう。
朝、順位が下位のをチラッと観たけど、やっぱ上位は安定感が段違いなのね。
羽生・宇野でワンツー。
関係ないけど、その後、羽生竜王が藤井聡太に敗れたそうだ。
羽生づくし(読み方が違うのも面白い)。

その後はずっとwowow。
伊坂幸太郎特集やってて、「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」をまたまたまたまた観てしまう。


夜は「モアナと伝説の海」。



ディズニーなんて超久しぶり。
クオリティの高さにばかり目を奪われて、話はどーでもよくなってしまう。
つーか、感動させるための逆算ストーリーはどーも・・・。
そして、顔がマンガチックな以外は実写と変わらん。


その後、「メッセージ」を見る。



こういうSFはなかった?かもしれない重たい映画ですね。
異星人との会話から、言葉の意味を地道に解読し続ける地味な映画・・・かと思って終盤まで進むんだけど、ところがどっこい。
主人公、エイミー・アダムスのお話とも言えるのだね。
邦題の「メッセージ」という言葉にばかり気をとられてしまうと、物語の大事なとこを見失う。
確かに「メッセージ」も重要なんだけど、原題が「Arrival」ってことを知れば、また、違った意味合いを持つことがわかる。
何度も出てくる、主人公のフラッシュバックが、実は何を意味するか・・・ネタバレなので書かないけど、なんかとっても悲しい話です。

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金曜。
今週は4日なのに疲れた。
あーあ。


帰り、駅で待ち合わせて、先日混んでて断念した「一風堂」にラーメンを食いに行く。


夜、昨夜録画しといた「ヒッチハイク・キラー」を観る。



木曜の夜は、日本初公開映画。
ストーリー、伏線は大まかには面白いんだけど、いかんせん、映画自体にキレがない。
あと、人物のバックボーンをあともう少し掘り下げれば、明かされる真実にも深みが出たろうに。
それに、いくらフランス語がわかんないと言っても、あんなに長いことやり取りしてたら、多少なりともおかしいと気付くんじゃないかなあ。
役者は悪くなかったので、ストーリー展開をもう少し整理して、もっと有能なスタッフが撮ったら面白くなるんじゃないかなーと思ったのでした。


今日のいちまい。



既発売のライヴのミニ・アルバムを、2枚組に集めてくれたコンピもん。
これは嬉しい。


ディスク1は「Slade Alive!」のVol.1と2。
最初の「Slade Alive!」は1972年。
まだブレイクする前のステージじゃないかしら。
曲はそれほど面白くないけど、少ないながらもオーディエンスの反応が良く、盛り上がってるのが伝わってくる。
また、演奏力の未熟さを補って余りある勢いがある。

オープニングが、テン・イヤーズ・アフターの2作目「Stonedhenge」収録のブルース曲カバー「Hear Me Calling」。
およそスレイドらしくないようにも聴こえるけど、このバンドがブルースにも愛着があるみたいなのは知ってる。
間奏なんて、デイヴ始め、みんな荒い演奏なんだけど、カッコいいし、観客もノリノリだ。

「In Like a Shot From My Gun」は、「The Slade Box」にも入ってた曲だけど、ここでのMCの声が若いわ。
曲はまだなんか青いというか、プログレか?っつー変なヤツ。
それでもやっぱり演奏は勢いあるし、コーラスが意外とちゃんとしてる。

「Darling Be Home Soon」は、ラヴィン・スプーンフルのカバーで、作者はジョン・B・セバスチャン。
初期のカバー曲はほんと広範囲だな。
これはなんか地味すぎじゃね?て感じの前半だけど、中盤で突然爆発します。

「Know Who You Are」は、2作目の「Play It Loud」の収録曲。
シャッフルというか、サイケな雰囲気で時代を感じさせる曲とアレンジだ。

続く「Keep on Rocking」なんだけど、ロックンロー なんて、みんな似たようなもんとは言え、「Sweet Litttle Rockn Roller」とか「Tutti-frutti」とか出てくるんだよね。
オリジナル扱いでいいのかえ?
しかし、ノディ、高い声だなあ。
しかも煽りとかマリオットぽいなあ。
観客に後追いさせたのに、ちょっと失敗ぽくなってるのはご愛敬。

ロックンロールが続いて「Get Down With It」。
煽る煽る。
この曲もカバーだけど、大事にずっと演奏されてきた曲だね。
いやしかし、時々マリオットに聴こえて仕方ない。

「Born To Be Wild」来ました。
デビュー・アルバム「Beginnings」収録のステッペンウルフのカバー。
演奏のテンションは上がったままだけど、ヴォーカルのキイが低いせいか、おとなしめ。
しかし、ギターはもちろん、ベースも暴れる暴れる。
後半、演奏落としてからはギターにぶつけてくるもんね。
大盛り上がりのインプロヴィゼイションだ。
アンコールも自然に出るのがわかる。


続いてのVol.2は1978年。
時期的には6、7枚目の頃だけど、会場が一気に大きくなったのがわかる。

6作目の「Nobody's Fool」から「Get on Up」が1曲目。
セトリでもオープニングだとしたら地味な曲じゃね?
後半、コーラス入ってからはカッコいいけどね。
ほら、ヴォーカルだけ残ってのアドリヴは、やっぱりマリオット。

「Take Me Bak 'Ome」は、シングルのみなんで、「The Slade Box」でしか聴けない曲じゃなかろーか。
ストーンズぽいロックンロールで、音がだいぶスッキリ。
曲はまあまあだけど、歌とギターの掛け合いあり。

「My Baby Left Me」も、シングルのみ曲で、7枚目の「Whatever Happened to Slade」のボートラにも収録されてた。
プレスリーの曲をハードめに。
オブリをノディが弾いてるんだね。
間奏の煽りアレジがうまいなあ。
そして、やっぱりコーラスがちゃんとしてる。

「Be」は、7作目の「Whatever Happened to Slade」収録曲だ。
ハードでファンキーで、エアロぽい。
Aメロの早口の二人ヴォーカルがカッコいいんだ。
最後のシャッフルのりは微妙かもだけど。

「Mama Weer All Crazee Now」は、もちろん、3作目の「Slayed」収録のヒット曲。
もう文句なしすよ。
サイコー。

「Burning in the Heat of Love」は、「Take Me Bak 'Ome」同様に、シングルのみ曲で7作目の「Whatever Happened to Slade」のボートラにも収録されてた。
良くも悪くも演奏は整理されてて、前の曲と続くと、熱さという点ではやや物足りないかしらん。
そういう意味じゃあ、アルバム的に、前の曲が終わって一度フェイドアウトするのは正解だし、そもそも違う時の音源にも聴こえてしまう。

「Everyday」は、4作目の「Old New Borrowed & Blue」収録。
スタジオでは生ピアノ中心だったけど、ここではなし、のバラード。
観客に歌わせてて、みんな結構ちゃんと歌ってるんだなー、これまた。

「Gudbuy T'Jane」は、3作目の「Slayed」収録のヒット曲。
テンポ少し速いけど、こら盛り上がるわ。
繋ぎのアレンジとか変えてるんだね。
後半、3つめのギターが聴こえるんだけど、オーバーダブ?
ドラムがぎこちないとこあるけど、そこは勢いで。

「One Eyed Jacks with Moustaches」が、7作目の「Whatever Happened to Slade」収録曲。
曲はフツーのロックンロールだけど、ここでのデイヴのギターはカッコよすぎる。
ツイン・ギターもいかんなく。

続けざまに「Cum On Feel the Noize」。
盛り上がるなあ。
これも文句なし。


ディスク2に行くと、前半は、1982年の「Slade on Stage」から。
9.10枚目からの選曲が中心になってる。
もはやハード・ロック大会ね。
この年にこういうライヴやってたてのは、やっぱり時代に逆行してたんかなーという気がしないでもない。

大盛り上がりのオーディエンスによる歌声とクラップに導かれて始まるのが「Rock andll Preacher」。
10作目の「Till Deaf Do Us Part」に収録されてた曲で、ハードなロックンロール。
途中でギターがオフになる落としはなんか理由があんのかな?

ぶっ続けで「When I'm Dancin' I Ain't Fightin」。
9作目の「We'll Bring the House Down」に収録されてた、同じ感じのロックンロール。
この辺りのハード・ロック路線はちょっと侮ってたかも。
しかし、オーディエンスのノリが凄すぎる!

まだまだハードに「Take Me Bak 'Ome」。
途中はやはりマリオットに聴こえてしまう。
この曲もだけど、オーディエンスを煽りながらの曲ばっかなんだなー。

一旦落ち着いて「Everyday」。
やっぱり生ピアノなしで、やっぱり観客に歌わせます。
前の曲もだけど、「Slade Alive, Vol. 2」よりも観客との絡みがスゲーことになってるって感じ。

再びハードに「Lock Up Your Daughters」。
10作目の「Till Deaf Do Us Part」収録。
ディスコぽくもなるとこが、ライヴだとわかりやすい。

まだまだハードに「We'll Bring the House Down」は、同名アルバムタイトル曲。
ドン・パウエルの紹介で始まり、ドラムがフィーチャーされる。

さらにハードに「A Night to Remember」も10作目の「Till Deaf Do Us Part」収録。
途中の仕掛け、インプロヴィゼイションから「Purple Haze」のリフ、ベース・ソロ、「Spirit In The Sky」のリフ、ドラム・ソロと流れるトコはライヴでこそ。
また、バイオリン・ソロも出てくる。

そして、ハード・ロック路線も悪くはないけど、最後はやっぱりこの2曲なんだなーっていう2曲。
逆にこの2曲がなければ、フツーにハード・ロック・バンドだから。
というわけで、「"Gudbuy T'Jane」から「Mama Weer All Crazee Now」へ。
「Slade Alive, Vol. 2」よりも、さらにテンポが速い感じ。
で、ハードな演奏なんだけど、他のハード・ロック曲とはやっぱり違うんだよね。
曲にオーラがあるよ。
仕掛けや、歌い回しが違うのは「Slade Alive, Vol. 2」同様す。

で、最後はオーディエンスに歌わせた「You'll Never Walk Alone」。
やっぱりスレイドって、リヴァプール・ファンなんかな?
途中でフェイド・アウトするんだけど、この後、演奏もしたんだろうか。


続いては、ちょっと遡って1980年の「Alive at Reading」からの3曲。

再び「When I'm Dancin' I Ain't Fightin」。
「Slade on Stage」のに比べて、演奏は落ち着いててこれはこれで悪くないと思う。

初期のカバー「Born to Be Wild」がまた出てきた。
結構後々まで演ってたんだねえ。

「Somethin' Else, Pistol Packin' Mama, Keep a Rollin」は、オールドなロックンロールをパンキッシュにメドレー。
ここで「Slade on Stage」の「A Night to Remember」でやってた、「Purple Haze」からドラム~バイオリン・ソロのパターンが出てくる。
これはお約束なんだね。


最後に、同年のクリスマス・ミニ・アルバム的な「Xmas Ear Bender」から。

オーディエンスの歌による「Merry Xmas Everybody」から、「Okey Cokey」。
なんかスタジオよりも曲の良さが出てる感じでいいね。
やっぱライヴ・バンドなんだなー、と。

続いて「Get Down and Get With It」。
なるほど、これは盛り上がるなあ。
こういう曲なんだー、と。
そして、「Slade Alive!」の時より、演奏力が上がってるのがよくわかる。
最後のノディの巻き舌攻撃も凄いなー。

で、この最後のミニ・アルバムはハード・ロック色強くないんだなー。


つーわけで、一気に5種類のライヴ聴くと、ロックってええわーって思えるのであった。
また、ダブった曲も数曲あるけど、時期によって(曲の並びが違うのもあるけど)、感触が違うのね。
後に行くほど、こなれていってるように思うのだけど、こじんまりしなくって、勢いはキープしてるのがいいよね。

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あったか。
今日は朝もあったかだった。
花粉が結構飛んできたね。


夜、先日録画しといた「潜入者」を観る。



面白かった。
潜入捜査もんって、ホラー映画よりよっぽど怖い。ドキドキする。
潜入の怖さ、辛さ、悲しさなどモロモロが描かれてる上に、主人公も決してかっこよくなく、ビッグ・ネームも出ていなくって、演出も過剰にならずで、それらがかえってリアルというか、ズッシリと重い。
ハリウッドだったら、もっとヒーロー化してても不思議じゃないんだろなー、イギリス映画だったのが良かったのかなーと思った。
しかし、これ、事実に基づいてるらしいのだけど、ホンマかいなー。
ほんに驚きます。


今日のいちまい。



4人が揃ってのオリジナル・アルバムとしては最後になってしまった14作目。
ほとんど、ジム・リーの単独プロデュースだけど、シングル2曲が、前作からのジョン・パンター、アルバム冒頭2曲がロイ・トーマス・ベイカー。
もう、シンセばりばりで、リバーヴしまくりな録音、デジタル色も強いんだけど、メロがとにかくキャッチーな曲が多くって、結構気に入ってるアルバムです。
なお、オープニングとボートラ最後がカバーで、それ以外はいつものノディ&ジムの作す。

やっぱりこういう音かーっていう、カバーの「Love Is Like a Rock」がオープニング。
ハード・ロックだけど、メロは親しみやすいし、ギター・リフもカッコいいんだけどね。
でも、カーズとはやっぱちょっとちゃうわいなあ。

次が、シングルにもなった「That's What Friends Are For」。
とっても80'sな音だけど、メロやアレンジはポップでやっぱりいっすよ。
サビなんて、つい口ずさみたくなる。

「Still the Same」もシングル曲だ。
エスニックっぽくもゴスペルっぽくもあるメロで、ピーガブさんあたりがやったら、それ風の感じになりそう。
転調などの曲展開もいいし、これまでのスレイドにはなかったタイプの、物凄くいい曲です。

「Fools Go Crazy」もキャッチー。
シングルになっててもおかしくないほどポップスだし。

「She's Heavy」は、打ち込みぽいクラップ全開。
前の曲とはまた違ったタイプのポップス。

「We Won't Give In」もシングル曲。
モット風バラード出ました。
「The Riddle」みたいな展開の曲。

「Won't You Rock with Me」は、80's風マイナーの大衆路線来ました。
臭いながらも、やはり曲やアレンジは流石。

「Ooh La La in L.A.」もシングルすね。
初期ポリスを、さらにポップにして変形したようなアレンジ。
サビにいくとちょっと臭いメロに。
ギター・ソロは短いけど、なかなかいける。

「Me and the Boys」は、なんか、クイーンの「We Will Rock You」意識してんのかなあ。
もっとキャッチーだけどね。
ギターのテイストも大分違うか。

「Sing Shout (Knock Yourself Out)」のイントロは、ヴァン・ヘイレン系つうか。
歌が始まってからはボー・ディドリー・リズムだけど。
本作ではドラムが一番活躍する曲か。

「The Roaring Silence」は、分厚いコーラス系。
ビッグ・カントリーも少し過る。
ライヴでは「Sing Along!」なんだろう。

ラストは、ハードでちょっとファンキーな「It's Hard Having Fun Nowadays」。
Aメロからサビの展開がカッコいい。
初期のエアロとかがやってたような曲。

さて、今回のボートラは9曲。
やはり12インチ全盛時代ってことだよね。
同じ曲の別バージョンも多数入ってる。

まずは、「Still The Same」の12インチ・バージョンだ。
この曲自体が、いろいろミックスしがいがありそうだ。
別に切り刻んだりはしていないけど、ピーガブ色は少し薄れたかしらん。
前作で演ってたバンド・エイドみたいにもなったかもしれないね。
最後の盛り上がりも、このくらいやってもいいかもしれん。

「Gotta Go Home」は、その「Still the Same」のカップリング。
「The Slade Box」にも入ってたね。
本編にはないタイプの、リフでできてるハードなロックンロール。
これもエアロぽいのかな?
最後にベースが何気に暴れてる。

「Don't Talk to Me About Love」も「Still the Same」のカップリング。
フツーにハード・ロック。
Aメロ歌ってるのはジムだろうか。
マーク・ノプラーみたいにも聴こえる。
そもそも曲そのものが、ちょっとダイア・ストレイツみたいだし。

「Wild Wild Party」は、「That's What Friends Are For」のカップリング。
シンプルなハード・ロックだけど、アレンジがカッコいい。

「You Boyz Make Big Noize」は、シングル・オンリー曲。
本作とは毛色が、違うかもしれないね。
語りぽいヴォーカル、いかにもライヴで映えそうなアレンジ。
ただただカッコいいす。
女性コーラスも入ってるし、メンバーも歌ってたりするんかな?
ワイワイガヤガヤ感があって、スゲーいい。
ほんといい。

以下同曲の別バージョンが3曲。
「You Boyz Make Big Noize」の「ノイズ・リミックス」は、ベース音が強調され、ドラムやギターもだいぶ音が変わってる。
ギターなんか、だいぶ前に来てて、ソロもなかなか凄い。
尺も長くなってるんだけど、最後に「Mama Wear It All Crazy Now」が挿入されとる。

次が、「You Boyz Make Big Noize」の同名シングルのカップリングだったらしい、インスト。

同名曲の「USA Mix」は、「You Boyz Make Big Noize」12インチ・シングルに入ってたみたい。
先入観かなんかわからんけど、なんかアメリカン・ミックスて感じするする。

最後に「Let's Dance」の「88 Remix」が入ってる。
シングルにもなったようで、「The Slade Box」にも入ってたね。
「Crackers – The Christmas Party Album」に入ってたオリジナルより、ちょっとだけスピード感は増した気がするけど、あんまし変わらない。


さて。
多分、ベースはそれほど前に出てるわけじゃないんだけど、ジムのワンマン・バンドっぽくなってきたんだろうか。
ギターはパッケージされたように聴こえるし、ドラムも打ち込みとそれほど大差なくなって、バンドらしさは薄れたのかもしれないね。
これって、カーズの後期にも感じたことだ。

ただし、近辺ではもっともいい曲が集まってるアルバムでもある。
どれもキャッチーで魅力的。
1曲目のカバーが、楽曲的に霞むくらいだ。
カップリング中心のボートラは、その分、シンプルなリフのハード・ロックが多くなってるので、アルバムは意図的にキャッチーで親しみやすい曲を持ってきて構成したようにも思える。

やっぱ、ソングライティングの才は半端ないと思ったし、最後の最後でこういうアルバムが聴けて良かったなーとも思うのであった。

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