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晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
やっぱり木曜。
まだ、一日あったか。
暑くて脳みそ蕩けそう。


CATVでやってたのをHが観たいというので観てみる。

富江 re-birth [DVD]富江 re-birth [DVD]
(2001/12/07)
酒井美紀、妻夫木聡 他

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ほとんど覚えていないが、最初の「富江」は結構怖かった気がする。
まあ、だからこんだけ続編っぽいのができたんだろうけど。
これは3作目のようだ。
はっきり言って怖くない。
意味ない怖さでもなければ、怨念とかの意味ある怖さもない。
時々ギャグにしかみえないとこもある。
ただ、酒井美紀、妻夫木聡、忍成修吾、遠藤久美子つーキャストは面白い。
みんなわけーし。


今日のいちまい。

SugarlessIISugarlessII
(2011/08/10)
スガシカオ

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カップリングに提供曲のセルフ・カバー等に新曲を加えた「Sugarless」第2弾。
アコースティック中心だけど、ファンキーな曲もあり。
ラストの「Real Face」なんか、結構ハードだしねえ。
80'sな打ち込みっぽい「TOKYO LIFE」もあるし。
ただ全体的にはあくまでミディアム~スロー中心かな。
で、アコースティックな曲が多いと、どうしたって歌詞に耳が行く。
この人の歌詞は耳に痛い。
北野武が「その男、凶暴につき」で、痛さを感じる映像を撮りたいと言っていたが、差し詰め、スガシカオは耳に痛い歌詞だ。
例えばパンクのように音と歌詞が同等の痛さだったら、それほど気にならないんだろう。
このアルバムのように、しっとりとした楽曲にアコースティックなフンイキで聴こえてくる歌詞だからこそ、その痛さが伝わる。

あーもちろん痛さつーても、スプラッター的なのじゃあーりません。
なんつーか、タブーとしてること、暗黙の了解になっているようなこと、つい隠してしまいそうなエゴなんかを、スコーンと歌ってしまうんですね。

また、ミスチルの桜井和寿と歌っている「ファスナー」聞いてて感じたんだけど、スガシカオの歌というのは歌詞が非常に聞き取りやすい。
桜井和寿もそれほど聞きづらい方ではないと思っていたが、1曲の中で比較すると、歌詞の聞きとりやすさはえらく違う。
このことも歌詞の痛さを感じやすい大きな要因なんだろう。

さすがにアコギとストリングスがメインで、しかもリズムが「のぺー」な曲は得意じゃないけど、そういう曲は思ったより少なかったね。
カップリングでも「楽園」とかライヴでも定番の「俺たちファンクファイヤー」みたいなモロファンキーなのも入ってて欲しかった気もするが。
ただ、「Nobody Knows」のカップリングだった「1/3000ピース」は改めて聞いたら、シングルのリード曲になっててもおかしくない、なかなかの楽曲だった。
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