晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
また涼しい。
今朝方、さびかったー。


夜、昨夜遅くやってたので録画しといた「レジェンド 狂気の美学」を観る。



まずは、やっぱりトム・ハーディの一人二役は凄かったなあ。
口調も全然違うし、全く違和感なかったね。
ギャング映画だけど、恋愛を軸に展開していくのも良かった。
相手役のエミリー・ブラウニングもまた良かった。
そして、60年代の実話を元にしてるだけあって、音楽も当時のものなんだけど、ブッカーT&MG'sやミーターズが流れたのには驚いた。
しかし、ギャング映画ってのは、ろくな結末にならないね。
組織を優先して兄貴を殺しちゃう「ゴッドファーザー」と違って、血は大事ってのがイギリスらしいのかどうか。
長い映画で、途中ちょっと落ちてしまったのだけど。


今日のいちまい。



輸入盤で3枚組ってのが出てて、迷ったんだけどさ、ディスク2がインスト集で、ディスク3がリミックス集ってんでやめたわ。
国内盤に唯一の未発表曲とリミックス2曲がボートラで入ってたしね。

さて、なんだかんだと付き合いも長くなりました。
ソロだけで13枚目だそうです。
前作「Saturns Pattern」から2年ぶりなんだけど、ウェラーにしちゃあ久しく感じるなあ。

ビート感のあるR&Bぽいロック曲「Woo Sé Mama」でスタート。
ストレート過ぎて拍子抜けするぐらいだ。
ソウルフルな女性コーラスにリズム・セクション、パーカッション、ギター、ピアノにオルガンと、何よりヴォーカルが貫禄すな。

「Nova」は、怪しげなイントロからオルタナな雰囲気もある、ホーン・セクションも入ったロックンロール。
変な曲だ。
曲の発想が若いというかなんというか。新旧ごっちゃな感覚。

アコギとピアノでしっとり歌う「Long Long Road」。
ヴォーカルも、低音中心の前半から、ストリングスが入って高音中心に移って盛り上がるサビとか、なかなか幅広い。
ソウルぽい、良くできた素敵な曲だ。

「She Moves With The Fayre」は、ヴォーカルとペットでロバート・ワイアットが参加してます。
「22 Dreams」以来の共演だね。
ソウル・ジャズな曲で、カッコいいなあ。
リズム・セクションのファンキーなグルーヴ感、ブリッジの展開、ストリングス、コーラス。
もちろん、ペット・ソロも。
とにかくアレンジが最高す。

「The Cranes Are Back」は、ソウル・バラードみたいな。
ダブっぽくしたりしてるけど。
やっぱりコーラスやピアノにオルガン、アレンジがいいやね。

「Hopper」は、シャッフルのり。
アコースティックでのどかな感じ。
セカンドラインぽいドラムと間奏のホーン・セクションが面白い。

「New York」は、ラテンぽい。
ベースのフレーズがカッコいいね。
マイナーのいい曲す。
コーラスの感じがボウイが多用してたパターンなんだよな。
本作でのリズム・セクションは本当にいいね。

ダブッぽいイントロの「One Tear」。
ピアノにベースのリフ、シンセがいい感じ。
ドラムが入るとスタカンぽい、ファンキーなダンス曲になったりする。
そして、なんとボーイ・ジョージとデュエットしてるのです。

「Satellite Kid」は、前作でも参加してた、ストライプスのジョッシュ・マクローリーのギターをフィーチャーしたブルース曲。
ギターもいいけど、ピアノもグー。
そして、ドラムもね。

一応のラストは「The Impossible Idea」。
ストレートなアコースティックのハチロクのバラード。
「The Cranes Are Back」とは違って、ソウル・バラードじゃなくてロック系。
シンコペとかユニークだけど。

ボートラです。
3曲です。

「Alpha」は、エレクトロなインスト。
ドラムのパターンが面白い。
ハーモニカもユニーク。
後半でノリが変わって、意表をつかれちゃう。

「She Moves With Fayre」は、アコギとヴォーカルをフィーチャーした別ミックス。
ワイアットとのハモやペット、ひとつひとつの楽器も、部分的にフィーチャーされてる感じ。
静と動のメリハリが強調された。
こうして聴くと変なメロだな。

「Satellite Kid」も別ミックス。
キーボード類とリズムがいろんな音処理で強調されている。
もはやダブすな。

というわけで。
基本的には、「Sonic Kicks」辺りから路線は同じだと思うんだけど、ソウル、ファンク色がやや強まったようにも感じる。
曲のバラエティ感とメリハリはさらに増したかな。
とにかく、近年のウェラーは凄いす。
バンド・サウンドなのもいい。
音的に面白いので、インストのディスクをつけようとしたのも良くわかる。

モータウン、スタックス、レゲエ、そして、60年代のR&B、さらに70年代のファンクやジャズ、さらには80年代のヒップホップやハウスまで取り入れてきたウェラーだけど、一時期みたいに背伸びすることなく、近年は自分の無理ない範囲で昇華してる感じがする。
ほんと、風格漂ってる。
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