晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
雨っした。
いまだ、太腿から股関節辺りまでが筋肉痛で、一日、不気味な歩き方をしていたと思われる。

んで、夜は代表のWC最終予選、アウェイのvsイラク。
あっさり先制したものの、終始、苦しい試合だった。
暑さとピッチには相当苦労してたようで、ほぼ守らされていた。
それでも、アウェイの戦いと考えれば、しぶとさがあったんだけど、後半に同点にされてしまった。
しかも、吉田と川島の連携ミスってのが残念。
結果的に、元気を替えたのが失敗だったね。
元気が下がった後に怪我人が出ちゃったからね。
久保は全然動けなくなったまま、最後までやらにゃならんかったし。
でもまあ、最悪ではない。
次勝てばいいんだ。
ホームのオーストラリアはいい印象ないけど・・・。


今日のいちまい。



地味にアルバムは出していたけど、個人的には、おひさ~のマリ・ウイルソン。
本作はカバー集なのであります。
60'sの定番曲中心だけど、80'sもあったりする。

イントロで、スプリングフィールズの「Island of Dreams」から始まる。
「慕情のなぎさ」という邦題の、贅沢な1分ほどのインスト。

「Always Something There To Remind Me」は、「愛の想い出」と言う邦題になってるみたいだけど、オリジナル?のサンディー・ショーの時には「愛のウェイト・リフティング」という邦題で大笑いしたもんだ。
最初の東京五輪の時期の曲だったようで、それに肖って、この邦題になったみたいね。
バカラックの曲で、アレンジは当時のとは全く変わってるんだけど、どうなってもいい曲なんだわ。
マリ姐さんは、サンディ・ショーに比べると、軽く伸びやかに歌ってます。

「I Couldn't Live Without Your Love」は、「あなたの愛なくて何の人生」という、邦題からして時代を感じる。
ペトゥラ・クラークでヒットした。
ハネたノリの軽快なアレンジだけど、ギターがハードめに出てきたりする。
コーラスで大瀧詠一を思い出しちゃったなあ。

「The Look Of Love」は、「恋の面影」という邦題で、本作中でも、1.2を争う有名曲ではないだろうか。
オリジナルはダスティ・スプリングフィールドだと思うけど、再びバカラック作の名作中の名作。
いろんな人がカバーしてるけど、ここではテンポ遅い目で、ジャジーな雰囲気。
元々の曲そのものに内包しているアレンジを、あえて無視して、ガラリンチョと変えてしまった節がある。

再び、ペトゥラ・クラークのヒット曲「Don't Sleep In The Subway」。
邦題は「天使のささやき」。
スリー・ディグリーズじゃないよ。
80年代のオルタナ系バンドみたいな雰囲気の、シャッフル打ち込み。
好きな曲だ。
この曲名って、地下鉄で眠るなってことよね?

「You're My World」=「私のすべて」は、シラ・ブラックって人の曲だそう。
知らない人だけど、曲のサビは何となく聴いたことがある。
誰かがカバーしてたんかな?
そのせいかなんだかわからんけど、曲自体も現代に近い感じがする。
アレンジといい、16ビートのリズムやギターも今っぽい。

再びバカラック作の「24 Hours From Tulsa」。
邦題もまんまの「タルサからの24時間」。
「You're My World」もだけど、まんまの邦題より、捻ってあった方が、今となっては楽しい。
オリジナルはジーン・ピットニーだって。
ダスティ・スプリングフィールドも歌ったようだね。
オリジナルは知らないんだけど、ここでは、リズムレスで、のぺとしたシンセをバックにしっとり歌います。
こういうヴォーカルを聴くと、実力派だなあと改めて思うね。
後半のサックスもいいね。
曲的にはポップな要素が皆無なので、本作では浮いてるようにも思うけど、アルバムのアクセントになってるとも思う。
ここらでちょいとひと休みみたいな。

「In Private」は、ダスティ・スプリングフィールドの80年代の曲なんだぞ。
マリ姐さんが注目浴びた相乗効果かもしれないね。
面白いのは、メロが60'sじゃなく、当時のものだってとこ。
60'sを再現したマリ姐さんとクロスしてるの。

「White Horses」は、ジャッキーて人の曲らしいけど、これも知らなかった。
ボサぽいなかなかのいい曲す。
シンプルな繰返しの曲だけど、メロとマリ姐さんの声質が合ってて心地好い。

「Anyone Who Had A Heart」は、邦題「恋するハート」。
バカラックがディオンヌ・ウォーウィックのために書いた曲らしいっすよ。(もやさま風に)
それだけあって、ディオンヌのヴォーカルが浮かんでくるようだなあ。
ダスティやペトゥラはもちろん、リンダ・ロンシュタットなんかもカバーしてた、とってもバカラック節な曲

「I Close My Eyes And Count to Ten」は、ダスティが歌った曲す。
邦題は「この目を閉じて」か。
10数えるんだぞ。
リズムレスながら、マイナーからメジャーに展開するドラマティックな曲。
ヴォーカルは割とサラッとしてて、くさくならないのもマリ姐さんのスゴ技。
そして、この曲も、トレイシー・ウルマンやポール・ヤングなんかがカバーしてたね。

「I Just Don't Know What To Do With Myself」も有名曲。
邦題は「恋のとまどい」でした。
原題を簡潔にうまく表した、いい邦題だね。
バカラック作で、この曲もいろんな人がカバーしてる。
ダスティ、ディオンヌも歌ってるし、コステロやリンダ・ロンシュタット、ホワイトストライプスまで。
マリ姐さんのは、あえて音数を極力減らして、仕掛けなどもなくシンプルにしたアレンジで、ヴォーカルの懐の深さを引出してる感じやね。

ラストは、イントロに呼応して「Island Of Dreams」の歌入りバージョン。
ピアノは入ってるんだけど、ほぼアカペラに近い。
最後の最後まで、ほんとに歌を聴かせるアルバムでした。

微妙なチープ感のある演奏と、伸びやかでメリハリがあるヴォーカル、なおかつ包みこむような暖かみのある声質。
まあ、良くできたヴォーカル・アルバムですよ。
ただね、「Showpeople」の、オリジナルだからこその模倣する面白さは、当然ないわけで。
マリ姐さんみたいな登場のしかたしちゃうと難しいよね。
もちろん、くどいけど、ヴォーカリストとして、アルバムとしては素晴らしいのだけどね。
なんだか、無性に昔のアルバムを聴き直したくなっちゃった。
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