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晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
雨から雪から雨。
雨とか雪の影響か、ダイヤ改正の影響か、いつになく朝の電車は混んでいた。
そしていつも通り、フツーに副都心線は遅れた。

歯の痛みは治らず。
M歯科に電話で予約する。


夜、録画しといた「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」を観る。

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 [DVD]ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 [DVD]
(2011/02/04)
ミカエル・ニクヴィスト、ノオミ・ラパス 他

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ミレニアム・シリーズ3部作の完結編。
全ての謎が明らかになって良かったね、と。
1にどではないけど、2より全然面白かった。
今回もリスベットとミカエルはずっと会わないんだけど、リスベットが誰にも言えなかった「ありがとう」という言葉を最後の最後に言うトコがいいね。
でも一番のお手柄は疫病神かもしれない。


今日のいちまい。

HITS AND BUMPHITS AND BUMP
(1995/05/19)
ニッケルバッグ

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「Electric Powwow」で絶妙なコンビを見せたサラスとファウラーだっただけに期待もおっきかったけど、思ったほどじゃなかった。
そんな印象のニッケルバッグ
部分的にはファンキーな所もあるけど、全体的な印象はハード・ロックだ。
それも波打つようなグルーヴ感ではなくってべったりした感じ。
サラスは軽快なカッティングつーより、リフが多くてハード・ロック・ギタリストになってるし、ファウラーはソウル・シンガーがハード・ロックやってるみたいな居心地の悪さみたいのがないわけではない。
それが面白いとも言えるけどね。
バラード系とかはいい感じではあるけど、アクはないかなあ。

カバーもんは4曲。
ファンカデリックの「Hit It And Quit It」とツェッペリンの「Hot On For Nowhere」はベスト・テイク。
どちらもほんとかっこいい。
残り2曲のカバーはデヴィッド・ボウイの「Win」とスティーヴィー・ワンダーの「I Don't Know Why」だけど、こっちはどちらも地味すぎてイマひとつ。
特にボウイは「Electric Powwow」の「Chant of the Ever Circling Skeletal Family」といい、選曲そのものがなんだかなあ。
スティーヴィーのも「I Was Made To Love Her」ほど良くないし。

いやしかしサラスってボウイやステーヴィー好きだね。
しかも多分、ボウイは「Diamond Dogs」から「Station To Station」辺りの最もソウル寄りだった頃。
スティーヴィーは「Talking Book」以前のものに限定されてるんじゃない?

あと、双方のコネを使った豪華なゲスト陣。
T.M.スティーヴンスは当然としても、ファウラー側の(多分)ロン・ウッド、サラス側の(多分)バーニー・ウォレルとかね。
あとキーボードで厚見玲衣という日本人が参加してる。
このお方は何者でしょうか?
サポート・ミュージシャン的な人って全然知らないんです。すんません。

まあ、なんか「この二人ならもっと出来るはず」的な思いはやっぱりしてしまうのでした。
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

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