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晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
ねむい。
休み明け。
いつもだけど。


夜、「ホームカミング」を観る。

ホームカミング【通常版】 [DVD]ホームカミング【通常版】 [DVD]
(2011/08/24)
高田純次、高橋惠子 他

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昔ながらの映画で、登場人物も怪獣映画や青春ものに良く出ていた俳優陣。
今は年寄りの役者がほとんどっていうキャストの妙です。
なんつーたってウルトラマンとウルトラセブンが出てるしね。
涙あり笑いありで、いーんじゃないですかね。


今日のいちまい。

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(2012/03/21)
クラムボン

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ライヴ第2弾、3ピース・シリーズその2.
九州数ヶ所でのライヴだけど、繋ぎ合せた感じはそれほどなく、一ヶ所でのライヴと言われても信じてしまいそう。
2曲目の「はなればなれ」で停電して演奏が止まってしまう様子、そしていくつかのミスやリズムのよれなんかもそのまんま収録している。
客席との一体感、距離のない親近感みたいなものがとてもよく伝わってくる。
演奏の完成度で選曲したんじゃなくって、客席とのフンイキの良さが伝わる演奏を優先したようにも思う。
そんでもシングル曲はいちおう抑えてるけどね。
初期の「はなればなれ」(先述の停電でちょっとカックンとなるけど)とか「パンと蜜をめし上がれ」とか「シカゴ」とか「雲ゆき」とか、何度聴いても面白い曲です。
「シカゴ」の後半なんてかなりかっこいいしね。
そして「サラウンド」以降の、録音でいくつか重ねてる音はアレンジでうまいことカバーしてるって感じ。
曲を時にじっくりと、時にスリリングに聴かせる。
長時間、音がこんだけスカスカでも聴いていられるのは、アレンジの巧みさとツボを心得た演奏、そしてヘタウマ原田郁子ヴォーカルだな。
アレンジの巧みさは、過去にセルフ・カバーのリアレンジのアルバム「Re:clammbon」を2枚出してることからもわかるけどね。

曲の合間に思わず一言ってのもこのバンドらしい。
「この曲やっぱいい曲だね」とか「「ハラハラしてるでしょ?」とかね。
客との距離感近いよね、ほんと。
いろんなとこの音源集めた割にはMCをかなり入れてるのもその現れかもしれないね。

まあ、いくつかの、例えば「KANADE Dance」のはじけるトコとか、3人だけだとちょっと物足りなく感じてしまう部分もあるにはあるけど、現場にいれば気にならないんだろなあ。
あと、前にも書いたと思うけど、原田郁子とmitoの存在感に比べて伊藤大助の存在感は少し薄い気がする。
録音のせいとかもあるかもしんないけどね。
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