なのだから眠い。
おまけに金曜だ。
そりゃダレたって不思議じゃなかろう。
夜、wowowで「ボディクライム 誘惑する女」を観る。
未公開とは思えない出来栄えだと思うけど。
序盤はとにかく重くるしく展開。
出演者が救われない人ばかりで、見終わった時の後味の悪さまで心配してしまったよ。
ところが、ところが・・・。
とにかく全編通して、エマニュエル・ベアールの表情がいい。
この時、40歳過ぎてるとは思えないほど可愛らしい。
あとはハーヴェイ・カイテルだね。
なんかこういう、ろくでもない役がはまるんだ、この人は。
今日のいちまい。
これをi-podで電車の中で聴くようなことは絶対にしてはいけない。
確実に周囲から変な視線を食らうに違いない。
家で聴きましょう。
この人のネタを聴いていると、モノマネってのはもんのすごく似せる必要もないんだなと思えてくる。
マネしているという行為こそがネタであって、そのネタをどう膨らませるか、どう笑いに持って行くかこそが大事なんだな。
「あんまり似てないけど」「昔から同じ人のモノマネばっか」なんて自嘲気味にネタにしてるの聴いても。
舞台やテレビではできない多重録音がキモかな。
たとえばいろんなモノマネのコーラス、会話とかね。
そんな中に、さりげなく風刺を効かせたりするのも凄いなあと思う。
個人的なツボは外国語シリーズだね。
今回はフランス語っぽい九九。
外国語講座なんかも入れてくれたら良かったんだけどね。
過去のアルバムでは、もっと面白いネタもあったように思うけど、このベストは歌に重点を置いているみたい。
もちろん歌の中にもモノマネだけではなく、ネタとしていろいろ散りばめられているんだけどさ。
なーんて分析はあんまし意味ないか。
いくつか新録もあり、特に最後の「ひとつだけ」は凄い。
作者の矢野顕子と忌野清志郎のデュエットなんだけど、似ているという部分でも、単純に「歌」という部分でも素晴らしい出来栄え。
これは清水ミチコの魂を全て注入した1曲と言っても決してオーバーじゃないと思う。
あ、あとひとつだけ。
この手のアルバムは歌詞カード(?)見ながら聴いてはいけない。
何言ってるかわかんない部分があっても、何度か聴いていくうちに、突然わかって笑ってしまうものだから。
おまけに金曜だ。
そりゃダレたって不思議じゃなかろう。
夜、wowowで「ボディクライム 誘惑する女」を観る。
ボディクライム 誘惑する女 [DVD] (2011/08/11) ハーヴェイ・カイテル、エマニュエル・ベアール 他 商品詳細を見る |
未公開とは思えない出来栄えだと思うけど。
序盤はとにかく重くるしく展開。
出演者が救われない人ばかりで、見終わった時の後味の悪さまで心配してしまったよ。
ところが、ところが・・・。
とにかく全編通して、エマニュエル・ベアールの表情がいい。
この時、40歳過ぎてるとは思えないほど可愛らしい。
あとはハーヴェイ・カイテルだね。
なんかこういう、ろくでもない役がはまるんだ、この人は。
今日のいちまい。
清水ミチコ物語 (2012/03/28) 清水ミチコ 商品詳細を見る |
これをi-podで電車の中で聴くようなことは絶対にしてはいけない。
確実に周囲から変な視線を食らうに違いない。
家で聴きましょう。
この人のネタを聴いていると、モノマネってのはもんのすごく似せる必要もないんだなと思えてくる。
マネしているという行為こそがネタであって、そのネタをどう膨らませるか、どう笑いに持って行くかこそが大事なんだな。
「あんまり似てないけど」「昔から同じ人のモノマネばっか」なんて自嘲気味にネタにしてるの聴いても。
舞台やテレビではできない多重録音がキモかな。
たとえばいろんなモノマネのコーラス、会話とかね。
そんな中に、さりげなく風刺を効かせたりするのも凄いなあと思う。
個人的なツボは外国語シリーズだね。
今回はフランス語っぽい九九。
外国語講座なんかも入れてくれたら良かったんだけどね。
過去のアルバムでは、もっと面白いネタもあったように思うけど、このベストは歌に重点を置いているみたい。
もちろん歌の中にもモノマネだけではなく、ネタとしていろいろ散りばめられているんだけどさ。
なーんて分析はあんまし意味ないか。
いくつか新録もあり、特に最後の「ひとつだけ」は凄い。
作者の矢野顕子と忌野清志郎のデュエットなんだけど、似ているという部分でも、単純に「歌」という部分でも素晴らしい出来栄え。
これは清水ミチコの魂を全て注入した1曲と言っても決してオーバーじゃないと思う。
あ、あとひとつだけ。
この手のアルバムは歌詞カード(?)見ながら聴いてはいけない。
何言ってるかわかんない部分があっても、何度か聴いていくうちに、突然わかって笑ってしまうものだから。
スポンサーサイト
テーマ:日記というか、雑記というか… - ジャンル:日記
| ホーム |