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晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
一転寒い。
昨日は超暑かったのに、今日は寒い。
体調崩すなあ。


夜、昨夜録画しといた「スパイダーウィックの謎」を観る。



まあ~、ファミリー向けのファンタジーかな。
偶然にも、先日観た「奇跡のシンフォニー」の男の子が出てた。
デヴィッド・ストラザーンも見たばかりだな。
チョイ役で、ニック・ノルティ、お久しぶりのアンドリュー・マッカーシーとか、CGキャラの声にマーティン・ショートってのも懐かしい。
なんかいろいろ興味深い配役ですな。
肝心の映画は、結構ハラハラしたし、それなりに面白いお話でした。
ただ、CGキャラもんの映画多いけど、デザインがパターンがしちゃってる気が・・・。


今日のいちまい。



一世を風靡した?と言えるかどーかはわかんないけど、当時相当インパクトがあったのは間違いない2作目。
前作の中途半端感が全くなくなり、筋の通ったアルバムになった。
筋が通っておバカ。
いろいろ新しいことやろうとしていた前作のように力が入っていなくって、よりシンプルに、よりキャッチーになった印象。
ヒット作だけあって、イヤになるほどいろんなバージョンのアルバムが出ているけど、所有してるのは2004年のリイシューもんです。

まあとにかく、ブルンディ・ビートちゅー、ドッコドッコいう、あれが本作で確立?されたわけっす。
新たに加わったドラマー二人がドッコドッコってのも強烈だったけど、本作をさらに面白くしてるのは、ギターのマルコ・ピッローニの力がおっきい。
この人とアダムは長い付き合いになるわけっす。


で、オープニングの「Dog Eat Dog」だ。
これっす。どっこどこ。
この曲に関しては、それほどキャッチーな曲ではないんだけど、リフとかアレンジとか、前作に比べて格段にとっときやすくなったなってのがわかる出だし。
やたら出てくる低音のコーラスもふざけてる。

同じくブルンディ・ビート炸裂の「Antmusic」。
やはり、初期代表曲だろう。
取っつきやすいメロ、間奏のギター・リフ、コーラスに口笛、とにかく最高す。
今でも、時々無性に聴きたくなっちゃう曲だ。

「Feed Me To The Lions」は、前作から繋がってる曲かもしれない。
パンキッシュなんだけど、サビはなかなかキャッチー。
Aメロの不協和音ぽさから、間奏のたまらんフレーズのギター。
低音のふざけたコーラス。
前作路線が、本作仕様になってる感じ。

「Los Rancheros」で、ライトでアコースティックなギターが。
途中で、トレモロ・ギターが出てきたり、ロカビリーぽい、西部劇風の曲。
ヴォーカルがちょっとクラッシュのミック・ジョーンズを思わせたりもする。
曲そのものはモノクローム・セットだ。

「Ants Invasion」は、ギターのフレーズがとにかくたまらん。
昔のテレビ・ドラマみたい。
ふざけてて楽しい、お気に入り曲。

「Killer In The Home」は、ギターのコードじゃらら~んを中心に繰り返すシンプルな曲。
ドラムのセカンド・ラインとか、終盤の演奏で一気にカッコ良くなる。

アルバム・タイトル曲の「Kings Of The Wild Frontier」で、再び、ドッコドコ。
西部劇風の歌メロとギターのアンサンブルがたまらん。
ちょっと、バウワウワウが頭を掠める。

「The Magnificent Five」の曲名なんかからしても、やっぱり西部劇ってことなんかね。
「荒野の5人」だもんね。
ロカビリーとブルンディが合体してパンクぽくしてみました、みたいな変な曲だ。
ここでもギターがカッコいい。

「Don't Be Square (Be There)」で、曲のタイプがちょっと変わる感じ。
録音からしてなんか違うし。
まずはギター。
リフといい、ノイジーなソロといい、もうほんと最高。
そして、ベースも存在感がある。
斬新で、カッコいい曲だ。

「Jolly Roger」もちょっとまた違う感じのするメロ。
スパークスあたりも頭を掠めたりもする。
ユニークな曲だわ。

「Making History」は、これはもう、バウワウワウとモノクローム・セットが混ざったような。
ボー・ディドリー・リズムの変形みたいにも聴こえる。
メロは結構キャッチーで、いい感じ。

最後の「The Human Beings」で雰囲気がまた変わった。
ちょっと、ジョイ・ディヴィジョンとかバンシーズみたいな陰影を感じる曲。
キャッチーではないんだけど、妙に引っ掛かる曲だ。

ここからボートラが入ってます。
まずは「Antmusic」の「Alternative Mix」。
パーカッションや出だし、ヴォーカルとドラムだけ残るとことかの違いはあるけど、印象は変わらず。

そしてデモ音源5曲。
続けざまの「Antmusic」は、ベースがやたらオンで、すでにブルンディになってはいるけど、リズムはそれほど強調されてない。
歌詞が違ったり、ブリッジが違ったり。

「Feed Me To The Lions」のデモは本編ほどは変態ぽくない。
ちょっと、ギターの刻みが、XTCの「Respectable Street」みたいに聴こえる。

「The Human Beings」のデモは、ピコピコが強まってて、よりジョイ・ディヴィジョン寄り。

次作に収録される「S.E.X」のデモは、ギターとヴォーカルのみで作ったような、まだ制作半ばて感じ。
変な曲だけど、面白くなりそうな雰囲気はすでにある。

「Omelette From Outer Space」は、前作のドラマーだったデイヴ・バルバロッサがドラム。
この曲を聴くと、多くのアフターパンクを模索していたバンドのことを思う。
アイデアがあって、変だけど面白く、いろいろ広がりそうなパーツが詰まってる。

というわけで、全体的には、モノクローム・セットとバウワウワウの遺伝子を持ちながらも、アダム流になってるアルバムだと思う。
演奏は決してうまくないけど、勢いとか楽しさを感じる。
結構凝ってるトコもあるんだけど、1曲1曲聴き終わった印象はやはりシンプルに感じるのがいい。
フレーズや曲展開のアイデア、変なコーラスがあるので、シンプルながらも飽きないし、何より終始アホらしいのがいい。
以降のアダムのベースとなったアルバムであることは間違いなく、この後のアルバムにも本作の要素、アイデアはたくさん出てくる。
改めて、ワクワクする、刺激的でいいアルバムだ。
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