晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
健診とか。
健診の日。
報道事業健保までの道、前回は迷ったけど、今日はだいじょぶ。
終了後は「ドトール」で少しゆっくりしてから出社。


夜、録画しといた「静寂の森の凍えた姉妹」を観る。



アイスランド制作の国内未公開映画。
北欧の映画って、雪のシーンが多いので、それだけで冷たく静かに感じる。
サスペンスもんではあるけど、犯人が誰か的なものではなく、被害者の母親の悲しみ、捜査する女刑事の過去と弟の存在等、、登場人物の心情を丁寧に描かれ、または、映像の雰囲気を楽しむ映画なんだろう。
場面転換は多いのだけど、テンポは遅いので、途中意識がなくなりかける。
容疑者はどれも変質者っぽく、また、脈略なく人物が出てくるので、序盤は少々混乱。
そんなんだから、最後の真犯人も驚くって感じはなかった。
ムードは嫌いではないし、最初のシーンの美しさは際立つけど、あともうちょっとだけでも娯楽性がないと、やっぱり未公開はやむなしなのかもしれない。


今日のいちまい。



これまでのアダム&マルコ・コンビに、モリッシーとやってたボズ・ブーラーをギターと曲作りで加えた5作目。
いろいろトライするね。
いいねいいね。


で、早速その効果?が出た、オープニングの「Won't Take That Talk」。
これ、今までのアルバムで一番驚いた1曲目かもしれない。
とにかくアコギがフィーチャーされて、レディオヘッドとか思い浮かべてしまったよ。

「Beautiful Dream」では、カリビアンな雰囲気も、
これもアコギで、軽い上に可愛い感じもする曲だ。
好きな曲だ。

アルバム・タイトルの「Wonderful」は、アコギとエレギのリフがなんとも心地よい。
ヴォーカルも奥行きの深さを感じる。
いい曲だなあ。

「1969 Again」は、曲名通り、出だしがバーズつーかマージーなエレギ。
ノスタルジックす。
曲はXTCを若干アク抜きしたみたいな感じか。
ブリッジ部のリズム・セクションがいかす。

「Yin & Yang」でも、アコギのカッティングとアルペジオ。
ボソボソ歌うアダムさんってのもいいね。
うっすらメロトロン?も効果的だ。

「Image Of Yourself」は、まるで、70'sのシンガー&ソングライターの曲みたいだ。
ヴォーカルがちょっとカントリーぽく感じる。
この感じ、誰かと思ったけど、ロイ・オービソンとかそんのあたり?
ドラムが、「Pretty Woman」みたいになってるせいもあるけど。

「Alien」も、引続きノスタルジックね。
アコギじゃらじゃらのAメロから、サビで締まるみたいなアレンジ。
ドラムはずっと同じでシンプルなんだけどね。
ギターだけで変化つけてる感じ。
そして、ノイジーなギター・ソロがカッコいい。

「Gotta Be A Sin」は、跳ねたリズムにハードめのギター。
アコギとリズム・セクションの絡みが面白い。
ポップなメロをちりばめてはいるけど、全体ではそれほどポップな感じはしないっつー。

「Vampires」のサウンドは、初期のボウイに近いのかな?
曲は割りと変に展開する、らしさもある曲なんだけど。
ヴォーカルもこれまでぽいし、本作中では過去作に入ってても違和感ない曲かもしれない。

「Angel」は、これまた大きい曲だ。
レディオヘッドぽいとこも少しだけ。
録音に相当時間かけてる感が半端ない。
エレギのフレーズとかいちいちポップでいいすよ。

最後の「Very Long Ride」はダブぽい。
ハードなギターだったり、ラップのAメロだったり、カッコいい。
掴み所のなさは、アダムの真骨頂。


本作はボートラがないので、サクっと終わっちゃう感じ。
とにかく新境地なとこがいろいろ聴けてしまう。
この時期、レディオヘッドはすでにデビューしてたと思うので、それなりの影響もあったんじゃないかなあ。
とにかく、全編、透明感溢れるギター・サウンドが中心で、バンドとしてもいい演奏。
落ち着いたアレンジの中に、時折、毒を散りばめたような感じもする。
奇抜さで聴かせるとこは少なくなった分、曲の良さやアレンジやハーモニーの心地よさを増した感じ。
こんなアルバムも作れちゃうんだね。
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