晴れ時々素っ頓狂
音楽とかバンド活動とかサッカーとか映画とか。 楽天家。能天気。ボケつき。
まだまだ朝寒い。
服装が難しいっす。


ほんで、夜、日曜に録画しといた「エクス・マキナ」を観る。



AIもんで、密室劇なんだけど、適度の緊迫感があって面白かった。
こういう映画を観てしまうと、人工知能についてあれやこれや考えてしまうわなー。
美人のAIでなければ成立しなかった映画というのはまさにその通り。
もはやHALとは違う、さらに進んだ次元の怖さや魅力がある。
テーマ的には「her/世界でひとつの彼女」に近いのかもしれない。
果たしてこんなことになるんだろーか。


今日のいちまい。



なんと、ヒュー・パジャムを共同プロデュースに、ドラムにフィル・コリンズを迎えての、ソロ2作目。
これまでの、良くも悪くも、アダムらしかったドタドタ感はなくなった。
だけど、こういう新しい要素を加えて行こうとするのはいいよね。
曲は、全曲アダム&マルコ作です。


オープニングは、アルバム・タイトル曲の「Strip」。
いきなりのヒュー・パジャム効果。
なんとまあ、フツーにポップで聴きやすい80'sな曲。
歌い方にアクがある以外はキャッチー。
女性の語りとかシンセ、ストリングスなんかもいかにもだ。

「Baby, Let Me Scream at You」の序盤は、ヘアカット100ぽいかと思ってたけど、曲が進むとキッドの方が近いかも。
ストリングスの使い方とコーラスとも合いの手ともつかないヤツが楽しい。
ギターが効いてるね。

「Libertine」は、シャッフルのりのホーン・セクションもカッコいい洒落たポップ曲。
ヴォーカルもフツーに歌ってるし。
サビのメロに、アダムらしさがある。

「Spanish Games」では、フィリー・ソウル風なイントロ。
そして、ニューウェーブ風西部劇?
ここまでで一番くせがある。

「Vanity」もアクが強いなあ。
ホーンの感じがフィル・コリンズぽいのが面白いね。
チャイナが入ってたりもして、無国籍風というよりは、中途半端な妙とでも言えばいいのかしらん?

フィル・コリンズなドラムが炸裂の「Puss 'n Boots」。
タムの流しとかさ。
キャッチーで、いい曲だよ。
ロックンロールを発展させたような、アダム得意のパターンで、好きです。
ギター・ソロもグー。

出だしだけハードな「Playboy」。
結局、のほほんとしてしまうのはアダムらしいのかな。
この曲に限らずだけど、ストリングスがいい感じね。

本作にもありました、カントリーな「Montreal」。
ベース・ラインやパーカッションがフツーじゃない感じで入ってたりするから、独特な世界。
また、ファルセット交じりのサビのメロが、ポップなんだか、変なんだかわかんない。
まさにこれぞアダムなんじゃないすか。

「Navel to Neck」が、これまたアクの固まりみたいな曲。
ドラムやギターがバウワウワウを思わせちゃう。
そしてここでブルンディも少し出てくる。
変な曲だな。

アナログでのラストだった「Amazon」は、キーボードがババーンと前面に出たシャッフル曲。
バンシーズの雰囲気もするかな。
ギターがいいんだ。
アルバムの最後って感じの曲でもある。


今回もボートラで、デモ音源。
あと、スタジオ・ライヴとかも入ってます。

まずは、エレクトロな「Strip」。
チープなギターのリフは、アダムの初期の頃だったら、このまんま完成品だったんじゃなかろーか。
ストリングスやコーラスはちゃんとしてます。

「Dirty Harry」は、「Amazon」のデモってことみたい。
えー全然違う曲みたい。
もちろん、デモなので、かなりチープな作りではあるけど、こういう野暮ったさも魅力なんだよな。

「Horse You Rode in On」は、明るくってオールドなロックンロールですね。
ドラムレスのリズムが、なんか楽しい。
モノクローム・セットの世界だね。
好きだなあ。こういうの。

「She Wins Zulus」も、ギターのカッティングとかがさ、やっぱりモノクローム・セットしてる打ち込み曲。
ヴォーカルとコーラスの感じが、ちょっとアンディ・パートリッジを思わせる。

「Puss 'n Boots」は、本編のものより、まったりもっさりしてる。
おもちゃみたいなシンセとか、遊んでるねえ。楽しんでるねえ。
アホらしさがあって、これもいいんじゃない?


ここからスタジオ・ライヴ。
「Playboy」は、もう完全にエレクトロで、ニュー・オーダーみたいになってる。
ベース含めたシンセとギターとドラムのみ。
語りがフィーチャーされてます。
ファルセットのコーラスがとにかく変。
リハ音源らしく、ライヴ用に引っ張るとことかあるのだ。

同じくリハ音源の「Navel to Neck」。
この曲は、ほんとアダムの中心、核になる曲なんだね。
複数で絡むシンセや、ドラム含めたパーカッション類がとにかく面白い。

「Strip」のスタジオ・ライヴは、マルコとの打合せ?会話あり。
やっぱキャッチーでいい曲だね。
スリーピースの演奏だけど、このくらいのスカスカ感も悪くない。
つーか、楽しい曲だわ。


やっぱこれまでとは違うサウンドになってるし、こういう変化は全然あり。
お洒落つーか、洗練されてるように感じるのは、時代を意識したのかもしれない。
それでも、序盤の聴きやすさから、段々アクが増してくるようなとこは、計算してのことなのかね?
そしてまた、Richard James Burgessという、専任のキーボードを置いたのも大きい。
特に、ストリングスでいい味付けをしてて、本作の特徴にもなってるんだよね。
適度にアクを残しつつ、マンネリも避けるって凄いことだよね。
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